庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

2010年05月21日

医療クラウド

昨日の夜、寝る前にいろんなブログを読んでたら、全国共通電子カルテはいらない 井上晃宏(医師)という記事があったので、ちょっと整理。
私はクラウド環境の専門家でもないし、医療関係者でもない。雰囲気で判断するのは良くないかも知れないが、将来の自分の健康を考えると、医者にはできるだけカネを払いたくないというのが本音。安くて早くて安心な医療は大歓迎だというわけです。



患者情報保護は、患者のため以前に、診療活動のために必要だ。妊娠出産歴、性交体験、薬物嗜好、近親者の先天異常、生育歴などが、電子カルテに記載され、全国の医療スタッフに覗き見られてしまうとしたら、患者の口が重くなることは想像に難くない。ひとつの病院の中ですら、電子カルテを拒否し、紙カルテを使い続ける診療科もある。
 閲覧資格を細かく管理して、主治医が許可したスタッフのみが電子カルテを閲覧できるとしても、ハッキングされたらおしまいだ。電子カルテが施設間で共有化されていた場合、一施設がハッキングされただけで、他の施設の情報もすべて漏れてしまう。他の施設のセキュリティはよくわからないから、各病院の診療情報管理部門は互いに疑心暗鬼になっていて、ネットワークをつなげることはない。情報漏曳によるデメリットも考慮すると、せいぜい、カルテ共有化は、施設内だけに留めて、他施設へのコンサルトは電話と郵便とファクシミリで行うというのが、今のところ、合理的なのである。医療費が3割も節約できるはずがない。
-引用


患者として
自分にはあまり関係ないことだけど、お医者様、先生と言われる立場の人がこういうことを言うと、フェアな医療制度は現実としてありえないのではないかと思ってしまう。この先生は、クラウドについてあまり知識がないか、情報通信に対してマスメディア的な解釈をする人ではないかと文面から推測する。失礼かも知れないが患者の立場からすると、医者を信じなければ自分がインポであることすら解決出来ない。過去の医療情報が漏れるというのは、医療に関わる人間のリテラシーの問題であり、技術的な問題はすでにクリアできているはず。男は誰でもインポ治療の経歴を持つとは限らないけど(笑)

アクセス権限
現在の医療クラウドの根底として、医療情報は患者に帰属するものとして考えられている。主治医が患者本人からアクセス権限を一時的に譲渡されて、公開レベルを決めることができる仕組みを作れば、ダダ漏れになることはまずありえない。自分の意思でそういった権限を行使できない状態にある場合の措置も同意の上で保険に加入するようになるんじゃないかな。交通事故で意識不明になったとき、泌尿器科に通った経歴は診察とあまり関係ないように思う。命よりも優先するものがあるという医者には、こちらから情報を開示しない。よって、保険点数も与えられない。診療の義務は医師として果たすべきという前提で。

患者情報漏洩の可能性
クラウド化した場合、現在のローカルネットワークよりも遥かにセキュリティの優れた環境に全て収まっていると思うので、全ての情報漏えいは内部の人的要因ではないだろうか。施設間でカルテを共有という概念とクラウド化とは話が違う感じです。端末の取り扱いを医療器具と同等のレベルにするとか、生体別IDで管理すればアクセスログも残るので、ハッキングの可能性はゼロに等しいような気がします。


あまり深く考えずに書いてしまいましたが、医者に行くたびにレントゲン撮ったり同じ質問されたりするのがムダだと思ってます。実際に私も交通事故の被害者としての経験があり、現代の医療技術がなければ死んでいたということも事実としてありますので、とても興味があるのです。


ウェブTVで治療打ち合わせ 鶴岡地区医師会など 新機能のNet4U運用へ
荘内日報 

こういうお医者さんがいらっしゃるというだけで、元気がでます。今後もっと進化したものが将来の自分の健康を支えてくれるものだと信じてます。すばらしい。


Posted by ニッポンのイナカ at 10:18│Comments(2)
この記事へのコメント
診療情報が漏れるたびに、記者会見で病院管理者は辱められ、病院情報管理者が患者に直接謝りに行かされます。何らかの「対策」も立てねばなりません。
そのコストを考えたら、医療情報は徹底的にクローズドにして、通信回線も専用回線で、物理的に隔離するというのが正しい対応でしょうね。
CT画像を紹介先病院に直接送ることができなくて、端末の画面を携帯電話のカメラで撮影して転送していたりしますが、それも仕方のないところです。名前のついた画像が漏れるだけで大騒ぎになるんだから。
Posted by 井上 晃宏 at 2010年05月22日 17:08
診察される側のリテラシーも問われるということでしょうか。もしくは情報管理のリスクを患者も負うとか。
血液やワクチン、医療機器と同等に医療情報を扱うという意味で、プロ意識を持っていただきたいと願います。そうすれば、現場のニーズと法律のズレも解消されたりするのかなと。
Posted by ニッポンのイナカニッポンのイナカ at 2010年05月22日 20:53
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。