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山形情報ガイド・んだ!ブログ

2010年05月25日

荘も内日報




荘内日報を読んで、思ったことを書いておく。
山崎誠助氏のインタビュー記事。とても興味深い。聞き手は荘内日報報道部長・和嶋敬氏。


視点1
「終りなき探求の旅」というタイトルなのだが、記事の中盤~後半部分で、山崎氏は現代の芸術文化について否定的であるかのような内容で書かれている。「子供番組や漫画、ゲームなどを作っている人間には魂が感じられない」と疑ってしまうらしく、記事を引用すると、「人間の魂をつつがなく受け継いでくれと言っても、それが無理な環境を大人が作っている気もする」とのこと。「コンピューター・ゲームは作っている人間が見えない。」とも・・・。名誉市民の発言としては少々痛いような気がする。山崎氏は、庄内で撮影された映画の方言指導などもされており、文化的に地位の高い方とお見受けする。そんなお方が他の芸術文化に否定的なのはどうなんだろう。あなたが指導した庄内地方の方言は、我々地元に住む者として誇るべきものであると同様に、ゲーム、漫画は日本が誇るべき文化であることは言うまでもない。

視点2
私のひねくれた解釈なのかもしれないが、庄内映画村が出来たことに起因して、私は文化的地位が高いですと言わんばかりの中高年が増えているような気がする。したり顔で若者をdisっては、古き佳き時代に想いを寄せる。若者が自分を味方してくれるはずが無いと思い込んでいるのだろう。
庄内を日本のハリウッドに!と言っていたホンモノの映画関係者を私はリスペクトしているし、アカデミー賞作品を撮るに値するロケーションがそこらじゅうにあることも、私のアウトドアな趣味もあって理解できる。だが、それにあやかる中途ハンパな流行りモノ好きな中高年は、テキ屋根性以外の何者でも無いと、以前ブログかTwitterで書いた。今回も、紙面から伝わる虚しさから、こういうことが書けてしまう。

視点3
荘内日報の報道部長は、時代は変化しているということを実感すべきではないだろうか。もっと多角的な情報収集・整理・分析に努めていれば、このような原稿を記事にしようとは思わなかっただろう。庄内と名のつく庄内唯一の日刊紙が、地元の文化的価値を下げるものであってはならない。情報を発信する責任を自覚してほしい。放送と紙媒体だけが情報源だと仰る人々は、一刻も早く地元メディアから退いてほしい。ウチは押し紙で読んでます。読んでくださいというので、こうして書いてます。ああいうセールスをする新聞屋さんもかわいそう。


最後に、山崎氏の心身の健康と文化的活躍を陰ながらお祈り申し上げます。


Posted by ニッポンのイナカ at 22:14│Comments(0)
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