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山形情報ガイド・んだ!ブログ

2013年08月15日

盆休み

20時を過ぎた頃、我が家族はグダグダとテレビを見ながら片手にスマホで、たくさんの部屋干し洗濯物の下でエアコンの涼しい風を浴びながら過ごしていた。

ふと私は「盆休みをこんな風に過ごしていいのだろうか」と自問した。

昨日、いかに疲れずに楽しく過ごすかということを考えていると書いたが、「疲れず」というテーマでいえば正しい過ごし方だけれども、全然楽しくない。

なので息子たちに「ドライブでも行くか。街灯の下にカブトムシとかいるかもしれん」というようなことを言ってみたところ、「暇すぎるから行く」とのこと。

即クルマに乗り込み出発しようとしてたら、「温泉行きてえ」となり、一旦戻って風呂の準備。
ぽっぽの湯に向かう。
クルマを走らせると、道路には夏宵祭りから帰るカップル的な人や泥酔しているおっさんが歩いていた。

温泉を楽しみ、風呂あがりのアイスを食べていると長男が「ドライブ行こうぜ」と言い出し、眺海の森方面へ。

長男が「こんな時間に風呂あがりに山に行くなんて、こんな時間にクルマで出歩くなんて俺達しかいないでしょ」というので、「そーかもね」と適当に相槌をうちつつ山の上の駐車場につくとクルマが数台停まってて若手髪の毛ツンツン系おにいさん数名がいた。

さすが盆休み、22時をまわっているのに眺海の森に人がいて色々やっていた。

下山途中、「海に行ってみたい」と。大浜に向かう。
中学生になって少しは視野が広がったようで親としては安心感のようなものを覚える。とはいえ、イナカの夜遊びを目の当たりにした長男がどう思っていたかを探るための質問にはまだ大人っぽい答えはなく、まだ男同士の会話とまではいかない模様。

夜の海を見るのは私も久しぶりだった。
結婚してから真面目に生きてきたが、もしかしたらまだチャンスはどこかにあるんじゃないかと常にアンテナを張り巡らせている自分がいることを自覚している。
そのアンテナの感度は歳を重ねる毎に鈍くなり、別の電波を拾ったりすることもある。最近は子供の感情の変化などに反応することが多くなり、いわゆる野性の感覚は失われつつあるようだ。

私はこうして嫁と別行動を取りたい一存で子どもたちをイナカの夏の夜へと連れて行ったのであった。
 

Posted by ニッポンのイナカ at 23:18│Comments(0)
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